医療や測定器具の発達、キリスト教の影響、芸術の変容と写真の誕生、社会の大衆化、刑罰の変容、スポーツの誕生、浴室の設置…激変する文化的・社会的環境のなかで、人々は「身体」をどう眺め、その「快楽」と「苦痛」をどう受け止め、「身体」にどう働きかけたか?“感性の歴史家”コルバンの構想から10年を要した記念碑的著作。

藤原書店創業20周年記念! “感性の歴史家”コルバンの構想から10年を要した記念碑的著作。 中世キリスト教の身体から近代的身体の誕生へ。 「身体」を賛美する(受肉思想)と共に抑圧する(原罪思想)、中世キリスト教文明。 これを母胎とする近代的身体も、個人の解放と集団的束縛の両義性を帯びた。 宗教、民衆生活、性生活、競技、解剖学における、人々の「身体」 への飽くなき関心を明かす!

欧米、日本、中国の研究を総合し、周から清末までを鳥瞰した英語による初の通史。 量的データとナラティブの融合が新たな中国史像を提示。

本書は、19世紀後半を代表する数学者F.クライン(1849―1925)が著した19世紀数学史に関する名著の本邦初の翻訳。

本書は、19世紀後半を代表する数学者F.クライン(1849―1925)が著した19世紀数学史に関する名著の本邦初の翻訳。

《第一次世界大战》德国历史学家弗尔克·贝克汉恩代表著作

简明阐述第一次世界大战的历史，更加深入地探讨“一战”的起因和过程，诠释它对20世纪的历史进程产生的决定性影响。今天我们不再认可第一次世界大战是一场自然灾害的解释，而是把它看作一场人为引发、人为推动并且最后精疲力竭地走向终结的重大历史事件。